【見て×食べて×触れて×気づく クレールフェスタ 介護福祉の魅力発信 体験型イベント】を行いました。

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\ご来場いただきありがとうございました!/

2022年7月20日【見て×食べて×触れて×気づく クレールフェスタ 介護福祉の魅力発信 体験型イベント】を行いました。
久しぶりのイベントに、来ていただけるかドキドキでしたが、現在ご利用中の方や新規の方を含めて13人の方々にお越しいただきました!!!

当日、他の用事などで来られなかった方から、どんなイベントだったのかお問合せをいただきましたので、こちらでもご紹介させていただきます!

〇試食会 
今回、SONPフーズさんのお食事をビュッフェ形式でご提供。通常食・ソフト食(やわらかめ)・ムース食(流動食) の3種類がテーブルに並びました。
特にムース食は、流動食なのに見た目がちゃんとお料理の「カタチ」になっているところに皆さん驚かれていました。
もちろん味もとても美味しく、噛めなくなった方にもちゃんと食事としての色どりやカタチがあるので、食事の喜びを感じていただけると思います。

試食された方からは、このような感想やうれしいお声をいただきました。
「どれもおいしかった」
「家でこんなのは作れないのでありがたい。デイサービスの時間を延長しようかな。」
「これなら食事も楽しいし、バランスもとれるから、相談してみようかな。」
「全部試食できるのが良かった。」
「流動食って何が入っているのかがわからないし、見た目もよくないが、今回試食したものは何があるかがわかるのがすごい!!そしておいしい。」
「久しぶりにこんな楽しいイベントに参加できてよかったです。」

これから、この食事を利用し始めるための試食会だっただけに、たくさんお声を聴けたことがとても有り難かったです。

 
〇福祉用具体験
専門のスタッフ2名にお越し頂き、杖・歩行器・車いす・ベッド・お風呂場で使う踏み台の体験を行いました。
 
段差が不安な80代の方を含め、まだまだ元気な方にもお越し頂けたことが、私たちにとって本当にうれしいことでした。
専門スタッフのお話を真剣に聞きながら、参加者の方から聞こえてきたのが、
「まだ元気なんだけどね。」
「介護は必要ない。けど手が上がりにくい。」
「長く歩くのがちょっと。」
「朝起きる時がつらい」
といった声や、介護に対する暗いイメージなどでした。

また「介護施設は悪くなってから行くところで、それまでは何もしない。」
と、思っておられる方が多く、お話を聞いていくと
「ちょっと不安」
「今までできていたことが、できなくなったことがある。」
「ちょっと、杖が欲しい。」
「ちょっとした段がほしい。」
など、ちょっとした手助けができる制度「要支援」のことも、知らなかったという方がほとんどでした。

〇参加者の声
「介護する前にできることの情報がなかったので、とても興味がありましたし、こんなイベントがあったことにも驚きました。」
「杖とか自分で購入してたけど、相談して要支援をとると、ほんとに安く借りれることを知り、どうせやったらもっと早く行くべきだった。」
「介護のイメージと違ってました。」
「恥ずかしがらずに、歩行器や杖を使うほうが、元気を保てると思った。」
「お風呂が怖かったから、こんなものがあるのはありがたい。」
「専門スタッフさんに色々聞けたので、早速相談しました。」
「こんなイベントをもっとしてほしい!!」

私たちがずっと伝え続けてきた声が、少しずつですが届き始めたと感動しております。
コロナ禍の状況を見ながら続けていきますので、開催の折りには皆様ぜひまたご参加ください。

とてもいいイベントが出来て良かったです。
ありがとうございました。 
スタッフ一同

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